第3回「技能実習生『手数料』問題研究会」の開催実施報告

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「責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム(JP-MIRAI)」は、「技能実習生『手数料』問題研究会」(全4回予定、公開・リモート開催)の第3回を6月1日(火)に実施した。「アジアの労働市場の視点から見た手数料問題」と題して、統計情報に基づいた課題の分析と解決策の提案や監理団体の取り組みについて説明された。

講師の公開のご了解の得られた資料・動画を公開しました。

今後も講師より公開のご了解をいただいたものから、順次公開をします。*資料の無断転載を禁じます

主催者挨拶

① 国立社会保障・人口問題研究所 国際関係部長 是川夕様:「アジアの労働市場・移民労働の現状」

*国立社会保障・人口問題研究所 是川様の発表資料は限定公開となります。資料をご希望の方はJP-MIRAI事務局(ask@jp-mirai.org)までお問い合わせください。確認後、担当より資料を送付いたします。なお、第三者への資料の共有はお控えくださいますよう、お願いいたします。

日本は国際的な定義で言われる「永住型労働移民」(就労を目的に望んで更新手続きをすれば滞在延長が可能な移住者)の受入れが多い。経済原則から労働力の移動に伴うコスト、すなわち手数料の発生は免れない。労働市場における需給のギャップと情報の非対称性を改善するため、コストを可視化し関係者間で適正に分担することで、労働者への過度の負担を回避することが可能である。

② TSC JAPAN株式会社 取締役、グローバル・ビジネス・アライアンス協同組合(GBA)専務理事 松本伸彦様:「ベトナム送出機関の現状及び、手数料問題について」

*資料はこちらより見られます

技能実習生の受入れにあたり、各関係機関によるコンプライアンス違反が常態化し、技能実習生本人への負担が増加している実情が存在すると指摘。当社は信頼できる送出機関とともに、経費の透明化や適正な手数料の設定について協議を重ねている。制度の適正な運用を行うためにも、送出機関、監理団体、受入れ企業が連携して課題に取り組むことで、手数料問題の解決につながる。

質疑応答

今回も参加層は幅広く、第1回及び第2回を上回る250名超が参加した。プレゼン後のまとめで質疑応答を実施、参加者から、その他、受入れ企業との手数料に関する協議の方法について等多くの質問が寄せられた。

次回、最終回の第4回(6月15日)では、複数のステークホルダーによる発表とパネルディスカッションで解決に向けた議論を行う予定。

以上

別紙:プログラム詳細

一覧

【概要】 責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム(JP-MIRAI)共催にて日本在住ベトナム人協会(VAJ)主催「ベトナム人留学生向けオリエンテーション」を5月16日にJICA横浜センターにて開催、来日後6か月以内のベトナム人留学生約30名が参加し盛況に執り行われました。 【背景】 JP-MIRAIコラボ事業の「コロナ禍の帰国困難ベトナム人への緊急支援」として、日本在住ベトナム人協会(VAJ)が実施、JP-MIRAI共催として実施しました。 【実施状況】 オリエンテーションではベトナムの事情や入国管理に精通している杉田昌平弁護士や、参加者の先輩にあたるベトナム人留学生等2名から、日本とベトナムの文化・価値観の違いや、日本に来てからの経歴、失敗談、成功体験事例等ベトナム人先輩方の講話を熱心に聞き入る姿が見受けられました。Q&Aでは進路の決め方に関する質問が多く、将来の日本での生活、働き方に希望と多少の不安を抱いている留学生の様子が伺えました。来日直後の留学生が一同に会し、生活上の情報を共有し、参加者間のネットワークが構築されたことで、日本国内で円滑な留学生生活ができ、様々なトラブルを未然に予防することが期待できます。 【参加者の声】 オリエンテーション参加留学生からは「オリエンテーションに参加できてよかった」「また何かあれば参加したい」などの声が聞かれました。またオリエンテーションを運営したVAJの留学生スタッフから「留学生の先輩として、日本語学校では教えてくれないような生活情報等を伝えたいと思い、オリエンテーションの企画に参加しました」と同胞の留学生への思いを伺うことができました。...

「責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム(JP-MIRAI)」は、「技能実習生『手数料』問題研究会」(全4回予定、公開・リモート開催)の第2回を5月18日(火)に実施した。「民間企業及び送出し機関の取り組み」と題して、各々の立場から、送出し機関の実態や技能実習生を受け入れる民間企業による手数料問題解決への取り組みが説明された。講師の公開のご了解の得られた資料・動画を公開しました。今後も講師より公開のご了解をいただいたものから、順次公開をします。*資料の無断転載を禁じます主催者挨拶https://www.youtube.com/watch?v=UzbuBbWGwFI① LACOLI 宮本勇樹 対外事業部部長:「ベトナムの送出し機関のリクルートの現状と手数料問題」*資料はこちらより見られますベトナムの経済状況から、年々リクルートが困難になっている。当機関は、リクルートコストは、法定手数料の範囲内でカバーしており、実習生にブローカーへの支払いを固く禁じている。監理団体や受け入れ企業は、適正な送出し機関を選ぶことで、失踪や犯罪等の問題発生リスクを避け、手数料問題を是正できる可能性があると指摘。https://www.youtube.com/watch?v=qy84kTAmNsY② 帝人フロンティア株式会社 岡本真人:「外国人技能実習制度に係る取組み(外国人技能実習生が支払う手数料の問題を中心として)」*資料はこちらより見られます当社は、「手数料は実習実施機関が支払う、 保証金等は送出し機関に徴収させない」という基本的な考え方で取り組んでいる。受け入れ企業自身が、技能実習生の声を聞き、問題解消のために監理団体と協働しつつ、適切な送り出し機関を選定することで、手数料問題の解決を目指すべき。課題解決に向けて、受け入れ企業は企業単独型の受入れ方式に変更することも有効だが、他団体と横断的に取組みも必要。第1回と同様に参加層は幅広く、200名超が参加、うち、メディアは7社が参加した。プレゼン後のまとめでは、参加者からの「実習生への教育で重視することは」という質問に関し、LACOLI宮本様より「日本語教育はもとより、日本文化理解や、具体的な数字で想定収入額を計算しつつ長期的なキャリアイメージをしてもらうことが重要」との回答があった。その他、送出し機関や受け入れ企業における実態に関する質問に対して、登壇者からより詳細な実態が説明され、参加者の理解を深めた。今回の研究会の資料と一部の動画についてはJP-MIRAIのウェブサイト上で公開を予定している。また、実施後アンケートの結果は今後の研究会やJP-MIRAIの活動を進めるために参考にしていく。次回、第3回(6月1日)では、送出し機関及び研究機関からの発表、第4回(6月15日)では複数のステークホルダーによるパネルディスカッションで解決に向けた議論を行う予定。以上別紙:プログラム詳細*第1回「技能実習生『手数料』問題研究会」の開催実施報告(PDF版)はこちらからダウンロードできます...

https://www.youtube.com/watch?v=U2DmAQkaNuI当日の資料はJP-MIRAI会員にのみ共有していますJP-MIRAIの  メンバーは、5月がつ11日にちに、「やさしい日本語にほんご」のことを  勉強べんきょうしました。先生せんせいは、  吉開よしかい  章あきらさんです。  吉開よしかい先生せんせいは、やさしい日本語にほんごツーリズム  研究けんきゅう会かいの  代表だいひょうです。52人にんぐらいの  人ひとが  話はなしを  聞ききました。吉開よしかい先生せんせいが  話はなした  あと、メンバーは3つの  グループに  分わかれました。グループには、会社かいしゃで  働はたらいて  いる  人ひと、  日本にっぽん語ご学校がっこうの  先生せんせい、外国人がいこくじんを  助たすける  グループや  ボランティアの  人ひと、大学だいがくの  先生せんせいなどが  いました。みんなでいっしょに「やさしい日本語にほんご」をどうやって  使つかったら  いいか  考かんがえました。「外国人がいこくじんと  話はなすとき、こんなことに  困こまりました」とか、「こういったら  よく  分わかって  くれました」のように、いろいろな、いい  話はなしが  出でました。*上記報告も吉開さんの監修のもと「やさしい日本語」で作成しました。「やさしい日本語」にする前の文章と変換後の文章には驚きの違いが!詳しくはこちらのレポートをご覧ください。...