『選ばれる日本』に向けて、外国人労働者の受入れ企業・団体の適正化を通じた、安全な移民労働者の雇用ルートの構築。
① 適正な受け入れに取り組む企業のインセンティブ向上。
② 海外での知名度アップにより、優良人材のリクルートに資する。(ブランド化)
③ ブランドホルダー(企業)のサプライチェーン管理ツール (調達先を認証企業に限定等)
① 直接外国人労働者を受け入れる企業(中小企業を含む)
② 認証審査項目(レベル感): (1)国内関連法令+(2)国際規範+(3)送出し国法令(重要なもの)。
① 取得する企業との対話による課題の抽出と是正を行う。
② IT活用により、低コストで精度の高い常時モニタリング制度とし、中小企業含め、より多くの事業者が取得可能な認証制度を目指す。
③ より多くの組織と連携し、既存の取組みと可能な限り連動性高い制度を目指す。
2023年は、事業運営に関心を有するメンバーによる分科会を設置して、検討作業を進め、
① JP-MIRAIスタンダード(認証基準)案の作成
② 企業のニーズの把握
③ 審査マニュアルの作成
④ 審査団体・審査員の研修
⑤ 関連システム構築
などを行い、2024年早期の運用開始を目指します。
2023年は、受入れ企業向けの制度構築を優先しつつ、監理団体/登録支援機関向けの認証制度検討も進めます。