活動レポート

インドの送出しに関する勉強会(第二回)
活動レポート

10月1日、JP-MIRAIでは「インド送出しに関する勉強会②」をオンラインで開催しました。今回はARMS株式会社の柴田長利氏を講師にお迎えし、「ARMSの送り出し実績からみたインド人材の特徴」についてお話しいただきました。 


インドは世界最大の労働者送出し国でありながら、在日インド人は約3万5千人、そのうち技能実習生・特定技能労働者は約1,000人と、受入れはまだ限定的です。看護知識を持つ修了者が介護分野で活躍する先行事例もあり、特に東南アジアに近い文化を持つ北東インド地域は日本社会への適応力が高いと注目されています。 

 
講演では、ARMS社が送り出した521名の実績をもとに、地域ごとの人材特性(北インド=技術志向、南インド=穏やかで勤勉、北東インド=対人サービスに向く)や、受入れ企業から高く評価される点、また文化・食習慣の違いによる課題などが紹介されました。後半では、参加者の皆さまから寄せられた質問にも柴田氏より丁寧にご回答いただき、インド人材受入れへの理解を深める機会となりました。 

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