「責任ある労働者受入れプラットフォーム(JP-MIRAI)」は、外国人労働者を適切に受け入れ、その労働・生活環境を守ることで日本を『選ばれる国』にすることを目標に、2020年11月に設立されました。
当初51団体から始まり、現在は国内外で約900の団体・個人が参加。2022年の一般社団法人化以降は、企業との協働や助成金を得て、
- 外国人労働者への情報提供・相談救済
- ビジネスと人権の取り組み
- 会員間の学び合い・スタディーツアー
など幅広い活動を展開し、国連やOECDの報告書でも紹介される等の成果を上げています。
この5年間で外国人労働者は166万人(2019年)から230万人(2024年)へ急増し、国籍も多様化しましたが、その一方で人権や共生社会の実現に向けた課題も指摘されています。
JP-MIRAI設立5周年を記念して、今後の外国人労働者受入れの展望と課題、及びJP-MIRAIに期待される役割を議論するため、各界代表を招いたシンポジウムを開催いたします。新年ご多忙の折ではございますが、ぜひご参加ください。
■日時:2026年1月16日(金) 15:00-16:30
■形式:対面のみ
※当日のオンライン配信はありません。後日、Webサイトにアーカイブ動画を配信します。
■会場: 国連大学ウ・タント国際会議場
■プログラム(12月5日現在):
| 開会挨拶 | JP-MIRAI代表理事 矢吹 公敏 |
| 来賓挨拶 | 出入国在留管理庁長官 丸山 秀治 氏 |
| 基調講演「あたらしい共生社会を目指して ~全国知事会提言 」 | 静岡県知事 鈴木 康友 氏 |
| パネルディスカッション | ・経済同友会 社会のDEI推進委員会委員長 / アクサ生命保険取締役社長兼CEO 安渕 聖司 氏 ・国立社会保障・人口問題研究所 国際関係部 部長 是川 夕 氏 ・鈴鹿市長 末松 則子 氏 ・NPO法人日越ともいき支援会 代表理事 吉水 慈豊 氏 |
■申込締め切り:2026年1月9日(金)
