10月24日(日)、JP-MIRAI youthは国内の外国人労働者に関心のある若者の学びと交流を深めることを目的として、技能実習制度をテーマに勉強・交流会を開催しました。約30名の学生や若手社会人に参加してもらい、技能実習制度に関する勉強会とグループでの交流企画を実施しました。
勉強会では、JP-MIRAI会員で外国人雇用に関する法務・労務の専門家である杉田昌平弁護士に講演いただき、技能実習制度について学びを深めました。交流企画では、グループに分かれてクイズ大会やディスカッションを実施し、参加者間の親睦を深めました。11月、12月にもエントリー向けの勉強・交流会の開催を予定しています。詳細は決まり次第、youth用Facebookグループ等でお知らせします。
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【当日の様子】
講演では、実際の法律や統計に基づいて、杉田昌平弁護士に技能実習制度の仕組みと実態を若者向けに分かりやすく説明していただきました。交流企画では、クイズ大会を通じて参加者間の親睦を深めた後、グループディスカッションを行いました。技能実習制度の課題について活発な意見交換が行われるとともに、今後のJP-MIRAI youthの活動に向けて、様々なアイデアが飛び交いました。
【参加者の声】
参加者からは、「データで現状を示した講義内容が分かりやすく、勉強になった」という声や、「各参加者がそれぞれ問題意識を持っており、刺激をもらった」といった声をいただきました。また、「他大学や社会人の方と関われて、とても良い機会だった」といった感想も聞かれました。
講演の資料はこちらからダウンロードできます。
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