【終了】技能実習生「手数料」問題研究会の開催について

2021年06月11日

※このイベントは終了しました。実施報告についてはこちらをご覧下さい。

*第1回~3回研究会にて皆様から頂いた質問に関し、その場で回答できなかった質問に対する回答を講師各位から頂きました。こちらからご覧になれます。

1.背 景

東南アジア諸国等から我が国に来日する技能実習生等は、来日前に送り出し機関等に多額の手数料を支払うケースが報告されており、一部の国においては、実習生の所得の何年分にも相当する金額を支払っている実態があるとされています。これらが、日本国内における失踪や健康や家庭の事情があっても帰国できないといった社会問題につながっていると言われています。

ILO等国際機関も債務労働にあたるとして、外国人労働者を送出している各国政府に制度の整備・適切な運用を勧告しており、各国政府や関係組織も取り組みを強化しているものの、課題の解消には至っていないと言われています。

責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム(JP-MIRAI)は、「外国人労働者の権利を保護し、労働環境・生活環境を改善する」ことを目指しています。この問題について、有識者や当事者からの情報をもとに、まず実態や背景・課題を把握し、解決策について検討するための公開研究会を行うこととします。

2.開催日程・プログラム案

3.開催形式:   オンライン        (参加申し込み・登録された方にリンクをお送りします)

4.参加者 :    どなたでもご参加いただけます(事前登録制)      

5.資料公開:    プレゼンターの許可あるものは原則公開。ディスカッションについては、発言者を特定しない形で公開。

6.申し込み:   終了いたしました。多数の申込誠にありがとうございました。

*申し込み後3日(土日祝日除く)以内に申し込み完了メール が届かない場合は登録したメールアドレスが間違っている恐れがありますので、ask@jp-mirai.orgにお問合せください

1回(427日)

2回(518日)

第3回(61日)

第4回(615日)

技能実習生「手数料」問題研究会案内(PDF版)はこちらからダウンロードできます

*JP-MIRAI共同事務局のJICAからもメディア向けにプレスリリースが配信されています。こちらからご覧ください

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