このイベントは終了しました。実施報告はこちらからご覧下さい
来年2022年は、外国人労働者の受入れの制度改善の議論が行われ、節目の年になると言われており、こうした中、各団体などから様々な提言が出されています。JP-MIRAIにおいては、これまで、「選ばれる日本」に向けて、会員の皆様とともに、自らの行動(取り組み)や様々なステークホルダー間の協業を通じて状況を改善していくことを主眼に置いて活動してきており、JP-MIRAIとして、政策提言等の取り組みは行っておりませんが、今般節目の年を迎えるにあたり、会員間で自由闊達な議論を行うことにより、相互理解を深め、今後の取り組みを加速するため、会員限定(非公開)の意見交換会を行うことにしました。
「外国人材の受入れに関する円卓会議」((公財)日本国際交流センター(JCIE)主催)の提言書及びJICAがとりまとめ中の「2030/2040年の外国人との共生社会の実現に向けた調査研究」を題材としつつ、自由討議を行う予定です。議論の結果は、発言者を特定しない形でJP-MIRAIのWebサイト上で発信するとともに、JICA調査研究の提言とりまとめの参考にさせて頂く予定です。
開催概要
①会場の収容定員を上限とします。
②体調のすぐれない方の会場参加はご遠慮ください。
③会場では原則マスク着用、手指消毒をお願いします。
<連絡先>
担当:JP-MIRAI事務局 JICA外国人材受入支援室 山田
電話:03-5226-8749
メールアドレス: tagfr1@jica.go.jp
プログラム
<JP-MIRAI新春企画「徹底討論・日本の外国人労働者受入れのあるべき将来像は」>
16:30 主催者挨拶、プログラム説明(JP-MIRAI和田事務局長)
16:35 「外国人材の受入れに関する円卓会議」の提言書について(JCIE毛受理事)
16:50 JICA調査研究と提言骨子案 の説明(JICA奥村室長)
17:05 自由討議・まとめ (JICA宍戸上級審議役)
18:15 閉会挨拶(JP-MIRAI事務局)
18:20 名刺交換会・賀詞交換会
※チャタムハウスルールとは、情報の公開と共有の自由を促すための会議参加者の行動規範です。このルールの下では、参加者は受け取った情報を自由に引用・公開することができますが、「その情報を誰が発言したのか」「その会議にどのような参加者が居たのか」という情報は伏せなければなりません。また、本会でよりセンシティブな情報をその場限りで伝えたい場合は、「その場限り」と発表者・発言者が宣言/明記する必要があります。本行動規範を遵守していただき、より自由闊達な討議ができますと幸いです。