2023年10月30日、JICA九州、JP-MIRAI共催にて「多文化共生シンポジウム2023 ~九州の現場から共生社会を考える~」を開催しました。
3つのテーマで行ったパネルトークでは、それぞれ最前線で活躍されている関係者の皆さまが参集し、具体例を交えた熱い議論が交わされました。
当日参加できなかった皆さまは、是非音声および動画をご覧ください。
オープニング講演「多文化共生におけるJICAの取り組み」
堀 美幸(JICA九州国際協⼒推進員)
パネルトーク‐1 テーマ:「外国につながりのある子どもたちの現状と課題」
モデレーター:杉本 真理 氏(長崎県文化観光国際部国際課多文化共生チーム係長)
パネリスト:
- ディヌーシャ ランブクピティヤ 氏(久留米大学 外国語教育研究所准教授)
- 水本 敦史 氏(福岡出入国在留管理局 統括審査官)
- 勝谷 友美 氏(熊本市国際交流振興事業団事務局長)
- クレシーニ アン 氏(北九州市立大学 基盤教育センターひびきの分室 准教授)
パネルトーク‐2 テーマ:「外国人住民と地域の繋がりと課題」
モデレーター:北御門 織絵 氏(佐賀県地域交流部国際課 多文化社会コーディネーター)
パネリスト:
- 柚木 美穂 氏(鹿児島地域国際化研究会 代表)
- デブコタハリ 氏(熊本ネパール人協会顧問/ 熊本大学特任助教)
- 本田 明子 氏(立命館アジア太平洋大学 言語教育センター教授)
パネルトーク‐3 テーマ:「外国人就労者と雇用者が抱える課題と取り組み」
モデレーター:宍戸 健一 (JP-MIRAI 理事)
パネリスト:
- 中村 禎二 氏(澤山商会 代表取締役社長)
- 武藤 洋平 氏(協同組合福岡情報ビジネス事業統括室室長)
- 島巻 弘充 氏(GMT協同組合 事業統括)
- 髙栁 香代 氏(多文化共生ネット・九州主宰)