【実施報告】第2回マダガスカル外国人材受入パイロット事業説明会【2024年3月6日】

2024年03月12日

 
 JP-MIRAI/JICAマダガスカル事務所は、2023年6月、農業人材受入れにご関心のある企業・団体の皆様を対象とした「マダガスカル外国人材受入パイロット事業説明会」を開催しました。第2回目となる今回は、事業の進捗状況の報告とともに、JICAマダガスカル事務所より改めてパイロット事業の説明を行いました。

 JICAはマダガスカルの農業分野の人材育成及び日本の労働力不足解消へ貢献するため、2023年1月、同国の若手農業人材を特定技能制度下で日本に送り出すパイロット事業を開始しました。農業系の専門学校、大学などの卒業生から選抜された20名の内4名が7月の日本語能力試験(JLPT)に合格し、受入企業との面談を経て、現在第1バッチとして出発に向け準備中です。残る16名の内8名についても、2024年2月のJLPTに合格し、現在日本語研修に取り組んでいます。

 文化的にもアジアに近く、勤勉な国民性で、どこか日本人らしい性質も感じられるマダガスカルの人々。日本で得た経験を母国の農業に役立てたいという強い意欲のある若者が集まっています。

 本パイロット事業を通したマダガスカル農業人材の育成協力にご関心のある企業・団体様は、以下のURLからご登録ください。

■関心表明フォーム
https://forms.office.com/r/6c0M5HKjbj

■説明会の動画・資料

説明会の資料はこちらから

■関連動画
マダガスカルの農業と若手農家たちを紹介する動画です。マダガスカルの農業生産を進歩させたいという熱い思いが伝わってきます。ぜひご覧ください。

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