JP-MIRAIは、2025年4月21-22日にベトナム・ハノイにて、国際労働機関（ILO）/JP-MIRAI共催、JICA/VAMAS（ベトナム労働者派遣協会）協力のもと、送出機関を対象とする「国際標準の移住労働者の公平で倫理的なリクルート実現に向けた研修を行いました。
JP-MIRAIが担当するセッションでは、12社のベトナム送出機関から約20名が参加し、JP-MIRAIが推進する「公正で倫理的なリクルート（FERI）のガイドラインについて講演動画（杉田弁護士）、及び実施要領やワークフローについて説明を行いました。
VAMAS会長やILO専門家からも、FERIを高く評価する、送出機関の参加を勧めるとのコメントを頂きました。参加した送出機関からは、FERIに具体的な質問が出されたほか、是非参加したいという意思表明もありました。
また、今回、DOLAB（海外労働管理局）も訪問し、国際機関担当幹部とも面談し、「FERIは良い取り組みなので、DOLABとしても法令の許す範囲で応援したい」と力強い応援のメッセージを頂くと共に、「日本側で多くの受入企業がこの仕組みに参加することでベトナム側送出機関にも魅力的なものになるように頑張って欲しい」との激励も頂きました。
この5月からは、送出し機関の登録も開始致しますので、日本側の受入企業の皆様におかれましても、是非FERIの参加のご検討をお願いします。
申込みの方法等については、こちらをご参照下さい。
