【参加者募集中】還流人材事例共有セミナー ~香川県ファーマーズ協同組合~【2025年2月4日】

2025年01月15日

香川県ファーマーズ協同組合は、2008年の技能実習生受入れ開始以来、様々な国(ラオス、カンボジア、フィリピンなど)から常時約200名の農業人材を受け入れ、香川県の農業振興に貢献してきました。  

また、帰国した技能実習生の生計向上に向け、生産技術の助言・指導、苗の販売や農産物の集荷などの産地化支援のための現地法人の設立なども行っています。 

2019年~2024年にかけては、JICAとの連携プログラムとして、技能実習生等を送り出す途上国の農村と、彼らを受け入れる日本の地域が、ともに持続的に発展するモデル構築に取り組み、多様なステークホルダーを巻き込み、活動をさらに拡大させています。 

今回は、同協会理事長の近藤氏をお招きし、これまでの農業人材の受入れの変遷やJICA連携プログラムから得た変化や気づき、今後の展望などをお話しいただきます。 

技能実習生等が日本で技能を習得し、母国でその経験を活かす「還流人材」モデルや、送出国と受入国の関係構築について、その課題や可能性を一緒に考えてみませんか?

(参考) ラオス政府と香川県の農業生産法人と連携し新たな実証事業を開始:途上国の農業振興と日本の外国人材受け入れ促進~win-winの関係づくりを目指して~ – JICA  

■日時:2025年2月4日(火) 15:00-16:00 

■形式:オンライン(Zoom) 

■参加費用:無料 

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