※このイベントは終了いたしました。
現在、外国人労働者や留学生の入国が再開され、多くの外国人が来日されています。また、本年は外国人労働者の受入れ制度の見直しについての論点整理等が行われる予定であり、どのような制度により、外国人労働者を受け入れるかを検討することがますます重要となっています。
外国人労働者の受入れは、受入国(ホスト国)である日本の制度を中心に考えても、その全容を把握することは難しく、国際労働移動の全プロセスである①送出国内での移動、②送出国から受入国への移動、③受入国内での就労と移動、④送出国への再統合という一連の過程について、移住労働者の「脆弱性」を中心に置いて検討する必要があります。
このような問題意識から、第1回では移住労働者が抱える脆弱性について、第2回では送出国における制度の違いが移住労働者の脆弱性に与える影響について検討し、改善のためにそれぞれのステークホルダーが取り組むべきことについて議論しました。3回目となる今回は、受入国の制度および受入国の制度が移住労働者の脆弱性に与える影響を検討します。
日時:2022年7月28日(木)15:00~17:00
開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)
参加者:どなたでもご参加いただけます(事前登録制)
参加費:無料
参加申込:こちらからご登録をお願いします
https://zoom.us/webinar/register/WN_-PrRoUkURxGLfG2WMLooJg
※登録されたメールアドレス宛に視聴URLが届きます。
※届かない場合は、メールアドレスに誤りがあるか、迷惑メールに振り分けられている可能性があります。ご確認の上、再度ご登録ください。
問い合わせ:JP-MIRAI事務局 ask@jp-mirai.org
プログラム
第1回、第2回の研究会の報告はこちらからご覧いただけます。
第1回公開研究会リンク
第2回公開研究会リンク
第4回公開研究会は、9月中旬以降に開催を予定しています。これまでの研究会を振り返り、望ましい制度と必要な取り組みについて検討します。