【終了】「責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム」(JP-MIRAI)12月6日、第2回公開フォーラムを開催

2021年11月29日

*このイベントは終了しました。報告はこちらに掲載しています。

国際協力機構(JICA)とザ・グローバル・アライアンス・フォー・サステイナブル・サプライチェーン(ASSC)が共同事務局を務める「責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム」(Japan Platform for Migrant Workers towards Responsible and Inclusive Society、略称JP-MIRAI)は、2020年11月の設立から約1年を迎え、第二回公開フォーラム「『選ばれる日本』に向けて必要な取り組みを考える」を開催します。

本フォーラムの第1部では「『選ばれる日本』に向けた初年度の活動報告」と題し、設立から1年になる「責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム」の活動を振り返るとともに、会員各位がプラットフォームの掲げる行動原則に基づき実践してきた「責任ある外国人受け入れ」について、会員間の投票で選ばれた事例を紹介します。第2部では「『選ばれる日本』に向けて今後必要な取り組みとは?」と題し、プラットフォームが今後強化する活動を紹介した上で、海外駐日大使館、企業、自治体など多様な有識者がさらに議論を深めていきます。

ぜひ、皆様に当プラットフォームの思い、今までの活動、今後における日本の「責任ある外国人労働者受入れ」に向けた取り組み、をご覧頂きたく、このフォーラムへのご参加をお願いします。日経ホールで直接ご覧頂くこともできますし(先着順)、オンラインでの参加も可能です。

開催の背景

JP-MIRAIは、現在、350を超える企業・団体・個人がその趣旨に賛同して会員となり、更なる躍進に向けて取り組みを進めています。外国人労働者を巡る諸問題が社会の共通課題として認識され、改善に向けた更なる取り組みを進める必要があることから、今後の取組みについて考え、議論を深めることを目的に公開フォーラムを実施します。

開催概要

  • 日時: 2021年12月6日(月) 午後3時30分~午後6時5分
  • 場所: 東京都千代田区大手町 1-3-7 日経ビル 3 階 日経ホール 【+オンライン配信】
  • 会場参加人数: 200 名 (会員、メディア、非会員一般公募(先着順))
  • 参加費:無料
  • コロナ感染症対策:

①会場の収容定員を上限とします。
②体調のすぐれない方の会場参加はご遠慮ください。
③会場では原則マスク着用、手指消毒をお願いします。

  • 参加申込:申込終了しました
  • 主催: 責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム(JP-MIRAI)
  • 後援: 一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)、国連グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン他、申請中
  • 問い合わせ:ask@jp-mirai.org

プログラム

<公開フォーラム~「選ばれる日本」に向けて必要な取り組みを考える>

第 1 部 「選ばれる日本」に向けたJP-MIRAI初年度の活動報告
1530 (1) 2021 年活動ハイライト
1540 (2) 協力団体感謝状贈呈(コラボ事業、講師等)
1550 (3) 優良活動報告(4事例、各 4 分程度)

第 2 部 フォーラム ~「選ばれる日本」に向けて今後必要な取り組みとは?
1615 開会挨拶 「国際社会の中で『選ばれる日本へ』」 JICA 理事長 北岡伸一
1625 ビデオメッセージ 中谷元首相補佐官(国際人権問題担当)
1630 基調講演(1) 「国際社会で求められる人権への取り組み」駐日米国大使館経済部一等書記官 パメラ・ポンティアス氏
1700 基調講演(2) 「ビジネスと人権~民間企業の取組み」 トヨタ自動車株式会社 人事部 海外労政室 室長 奥山洋介氏
1715 パネルディスカッション
テーマ①:今求められる取り組み
テーマ②:JP-MIRAI の役割
モデレーター:杉田昌平弁護士
パネリスト:味の素株式会社 中尾洋三氏
佐賀県地域交流部国際課長 井崎和也氏
連合東京事務局長 斉藤千秋氏
京都精華大学 学長 ウスビ・サコ氏
1800 閉会挨拶 JP-MIRAI事務局長 和田征樹

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