「責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム設立フォーラム」を開催

2020年11月18日

1.世界の労働者から信頼され、選ばれる日本を目指して

国際協力機構(JICA)と一般社団法人ザ・グローバル・アライアンス・フォー・サステイナブル・ サプライチェーン(ASSC)は、共同で事務局となり、日本において外国人労働者を受け入れる企業及び業界団体、労働組合、市民社会、メディア、研究者らと共に、2020 年11 月16 日に設立フォーラム・総会を行い、「責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム」を創設しました。

多様な関係者の連携を通じてわが国における外国人労働者の抱える労働・社会問題の解決を目指すプラットフォームとしては、日本で初めての取り組みとなります。より多くの方々にこの取り組みを知って参加いただくため、フォーラムでは様々な見地から「世界の労働者から信頼され、選ばれる日本」について議論を行い、理解を深めました。

【設立総会の登壇者ならびにアドバイザリーグループに就任し会場参加した方々】写真:JICA

2.概要

  • 会議名:責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム設立フォーラム
  • 開催日:11月16日(月)15:30~18:00
    • 後援:法務省、厚生労働省、外務省、農林水産省、一般社団法人 日本経済団体連合会、国民生活産業・消費者団体連合会、朝日新聞社、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン、Sustainable Brands Japan
  • 場所:JICA緒方貞子平和開発研究所・国際会議場(オンラインでも配信)
  • 目的:多様な関係者の連携を通じてわが国における外国人労働者の抱える労働・社会問題の解決を目指すために、多くの方々に取り組みを知っていただくこと
  • 参加人数:会場70名、オンライン326名 合計396名

 

3.プログラム

  • 主催者挨拶(JICA理事長 北岡伸一)
  • 来賓挨拶(自民党外国人労働者等特別委員長 参議院議員 片山さつき氏)
  • 講演①(ジャーナリスト 池上彰氏):日本の未来と外国人労働者受入れ
  • 講演②(ONE-VALUE社代表取締役社長Phi Hoa氏):ベトナムから見た日本と外国人労働者問題
  • 設立趣旨説明(JP-MIRAI事務局 JICA上級審議役 宍戸健一)
  • 設立総会(JP-MIRAI事務局 ASSC 渡辺美紀)
  • 祝辞(法務省出入国在留管理庁審議官 道井緑一郎氏)
  • ビデオメッセージ
    • グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)代表理事 有馬利男氏
    • 群馬県知事 山本一太氏
    • 厚生労働副大臣 参議院議員 三原じゅんこ氏
  • パネルディスカッション

▶モデレーター        JETROアジア経済研究所 新領域研究センター 法・制度研究グループ長 山田美和氏
▶パネラー
トヨタ自動車株式会社 Deputy Chief Sustainability Officer 大塚友美氏
三起商行株式会社 企画本部品質管理部長 上田泰三氏
群馬県太田市長 清水聖義氏
日本国際交流センター執行理事 毛受敏浩氏
・閉会挨拶(JP-MIRAI事務局長 ASSC 和田征樹)

写真:JICA

当日のフォーラムでの挨拶・講演・パネルディスカッションの概要含む報告書全文についてはこちらをご覧下さい。なお、下記のリンクより当日の動画もご覧になることができます。

JICA 北岡 伸一理事長 挨拶

自由民主党総務会長代理、外国人労働者等特別委員長 参議院議員 片山 さつき様 挨拶

フリージャーナリスト 池上 彰様 基調講演
資料はこちら

ONE-VALUE株式会社 代表取締役 Phi Hoa様
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JP-MIRAI事務局説明 (1)設立経緯・趣旨 (2)総会
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法務省出入国在留管理庁審議官 道井 緑一郎 様

祝辞 GCNJ 有馬 利男様 群馬県知事 山本 一太様 厚労省副大臣 三原 じゅん子様

三起商行株式会社(ミキハウス)上田 泰三様
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トヨタ自動車株式会社 大塚 友美様
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太田市長 清水 聖義様
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(公財)日本国際交流センター 毛受 敏浩様
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パネルディスカッション⑤議論前半

パネルディスカッション⑥議論後半

JP MIRAI事務局長 和田 征樹 挨拶

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